音楽と日常。。。な話

これはもうずっとずっと前からの話なのだが、自分がとても大事に思っている人や物と何かしらトラブルなんかがあると僕は本当に何も出来なくなってしまう。
そのことが解決すれば心がパーッと晴れて何も問題はないのだが、解決しない間は気が紛れるということはない。

結局音楽やってても色々気にしてしまってたり、何か他の事をしててもそう。
ずっと頭の中でぐるぐるぐるぐるぐるぐる回る。

日常生活だったりに小さなことでも大きなことでも、気になることなんかがあると駄目なタイプなんですなぁ。

たまにミュージシャンで音楽やってるときだけが全てを忘れられるっていう人がいるんだけれど、僕は絶対そうはなれない。
そういう人ちょっとうらやましいもんなぁ。

日常ってどんな日常でも僕にとっては本当に自分の中のほとんどを締めるくらい大事なもので、それが成立しているから音楽が出来てる部分ってあるなぁと思う。
勿論良い事も悪い事も態度にも音楽にも出てしまうわけで。。。

ただ、そんな日常の唄を歌う、作る。これ二つひっくるめて日常かなぁと最近思う。

僕にとっての音楽は日常だったり感じたことや思ったこと、ただそれを歌う、ライブなんかでキーボードを弾くときは、その場での気持ちを弾く。

僕にとっての音楽は様々な感情を表現するもの。伝えたいことなんてないよ。
押し付けがましいのはまっぴらごめん。
ただ表現したいだけ。 思ったことを言いたいだけ。
そんなの自己満足だと聞かれればそうだと答える。
 

歌詞がストレートに書けないのは天の邪鬼だから。
今までの自分の曲を聴き返すと今でもライブでやっている曲は時間の流れはあるものの、そのときの自分そのもの。

これからもずっと続けていきましょ。勿論変化しながら。良い風に。