2022/12/02

タトゥータブーな話

 こんにちは。なんだかわからないけど大体年末近くなると『あっブログ書かなきゃ』って気になるんだけど、そういうときってわりと書きたいものあったりするときなんだよね。

みなさんご無沙汰してますがご機嫌いかがでしょうか?
こちらはもうマイナスの日があったりほとんど真冬。今年は寒いのかしら。。。

さてさて、今回はタトゥーについて書いていきたいなと思います。というのも先日久々に入れにいったので。
今までずっと思ってたことなんかもあったのでその辺も書きたいなぁって思いますた。少し長いかもですが気になる方は読んでやってください。

僕自身初めてタトゥーに興味持ったのは20歳前後
その時からなんとなくの好みっていうか、自分はネイティブアメリカンのアクセサリーとか好きだったり、先住民族とかどっかの部族とか、そういう人たちに入ってる柄だったりになんだか惹かれるっていうのは昔からあって。
当時は知り合いづてに入れようとしたんだけど、入れたい柄変わるかもしれないからもうちょい待ったほうがいいとタトゥー入れている先輩にも言われ。6-7年待ってカナダで初めて入れた。

保守的な田舎の生まれなので、自分はタトゥーなんて全然いいじゃん!って思ってるけど、確実にタトゥー好きじゃない人(例えば親とか親戚とか)の前で普通にしていられるかといわれるとそうではない。超絶気まずかったりする。人によってはタブーに近かったり。
こういうとこで育った環境とか出るのよな。。。
前回日本帰国時は父親に『おまえーどっか行くとき長袖着ろよ』ってぶつくさ言われただけで終わりだったけど、まぁ普通に気まずく思ってしまう。特に家族とか近しい大人に対して。

ただこれってもう昔からずっと自分に付き纏うループなんだ。学生時代はピアス開けたり、違反制服着ても生徒指導の先生にばれないかなとか気になったり。親は制服とかピアスとかそういうのは特にって感じだったけど、その延長が今のタトゥーかなと思う。

別に今更グレてるわけでもないし、もちろんやくざでもなんでもない。一度たりともグレたことはない。これは家庭環境のおかげな気はしてる。感謝。

さて話は戻り、この『人目を意外に気にする』というのは自分の性格で最も自分が嫌いなものの一つで、高確率でストレスを運んでくる。気になるからそれがどんどんストレスになる。

じゃーやんなきゃいいやん。って思うかもしれないけどやっちゃうんですよ。好きだから(笑)
自分がやりたいと思ってることをやって、なんで世間の目を気にしてるんだろうって。
なにかしらネガティブなこと言われるたり思われたりしてるっていうのがわかるからっていうのもあるんだけど、本来この世に生まれてやってはいけないことなんて多分ない。ないはず。
そのせいで誰かが不幸になるとかなら止めたほうがいいなとか思うけど。


何故タトゥーに心惹かれるのかはわからない。好きなものってたくさんあるけど全部理由ないんよな。ただ好きだからやってるっていう。これはわりと多くの人がそうなんじゃないでしょうか?
好きなものを好きでいたいなぁと思うし、この気持ちを誰かに遠慮することもないよなぁと。齢35にしてようやく一皮むけそうです。

人生長いようで短いんだろうなって感じることが多くなってきたので、やりたいと思ったことは全部やると決めた。
基本やりたいことはやってるのであとは自分を開放出来るかどうか。これが全然出来てないんだと思う。何も気にせずいつ何時でも堂々とした自分でいたいなぁという来年の抱負でした。

近々ブログお引越しするかもです。がその辺も併せてまた近々お知らせします。
それでは~あでゅー