2012/08/14

深海のYrrの話

1年に数回自分の中で読書ブームが訪れる。急に本を読みたくなるというか。

本を読む理由なんて対してなくて、言葉のボキャブラリーを増やすために読む訳でもないし、ただただ読みたくて気になった本を読み始めるって感じかなぁ。

今読んでるのはフランツ・シェツィングという人の深海のyrrという本。
ベストセラーにもなっている本らしいが全く知らなかった。
この人の他の本のタイトルなんかも面白そうだったんでBook Offで買いました。
上中下ってあって一冊500ページ以上あるから結構な長編。

でも最初から結構興味が湧く感じの小説で中盤(まだ上巻やけど。。。)くらいからかなり気になる展開に。。。

面白い。

まぁ結構長いからゆっくり電車の中で読んでおりまする。

それにしても本のよれ具合が。。。古本とはいえど初めは綺麗やったのになぁ。。。

僕は本当に日本人作家の本を読む機会が少ない。
夏目漱石をちょっぴりとか、さくらももこのエッセイとか、吉本ばななとか、宮沢賢治。
ほんとそのくらいで。

そういえばこの間川上未映子さんの全て真夜中の恋人って本は読んだなぁ。読みやすくて半日くらいで読んでしまったけど、言葉がとても綺麗やった。
内容は普通の話なんやけど、言葉であそこまで持っていくのは凄いなぁと感じた。

洋書やと、カフカとかツルゲーネフとかトルストイとかリルケとかグリム童話とか。
ゲーテとかもその昔読んだなぁ。
あとゲド戦記とか黄金の羅針盤シリーズとか。ファンタジーは基本大好きです。

まぁ挙げだすとキリがないのでこの辺で。。。笑

本っていいよなぁって読みたいブームがくるたびに思う。絵も無いのになんか世界が見える。
言葉の世界で情景が浮かぶというか。

素敵やよね。

そんなこんなでそろそろお風呂入ってきますかね〜。
そして最近ようやくjazzに興味を持ち始めました。ようやく!

そんな感じです。おばんどす。

ではでは〜。






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