2012/08/08

自分は何者か。。。な話

最近決めたことがある。
思ったことは言おう。

これって簡単なようで場面場面によってとても難しかったりする。
のだが、やはり言いたい事や思ったことは言おうと思った。
特にSNSやブログを初めてからずっと思っていたことでもある。

ブログにもSNSにも思った事しか書いてないけど色んな人に見られるということもあり、こういう文を書いたら嫌な気持ちになるんじゃないかとかそういうことを考え出してしまった自分がいた。

良い言葉で言えば配慮なのかもしれないが、ブログをやっている意味がそこにあるのかどうかという考えが少し頭に浮かんだ。

僕にとってブログとかSNSって自分自身を知ってもらうものって解釈している。まぁみんなそうかもしれないけど。
勿論ブログとかで言いたくない事もあるし、そういうのは言わないけど、いいことばっかりじゃないよねって思う。

人間やし、悪い感情やったりそういうのもあると思うんやよなぁ。

これから少しずつそういうのも書いていこうかしら。まぁ不快になるなら読まなければいいだけの話で。

勿論一個人をターゲットにあの人嫌いとかそういうのは書きませんよ笑
そんなのブログで言っても仕方ないし笑

大きなことやったりとか小さなことでも思ったこと、感じたことなんかを間違っていようと、ただただ正直にここに記していけたらなぁと思ってます。


少し話は変わり、最近色んな人の話を聞く中でこう思った。
繋がりを求めて行動したりって出来ない。
そうした方が良い話が入って来たりっていうのは頭では理解してるけど、そういう人との付き合いのきっかけってなんだか苦手っていうか。

その昔、僕の師である石井為人氏に言われた言葉が頭をよぎった。
『ガキの頃、音楽の為に音楽したらあかんと先輩に言われたことがあってな〜今じゃそれがわかる』

当時の僕は、と言っても3年前くらいかな。言葉の意味が全く理解出来なかったが今ではなんとなくその意味も分かる気がした。

例えば自分の曲を書くときにこういう要素が欲しいからこういう曲を聴くって作曲家とかならあるかもしれないけど、その曲を自分で歌ったりするときってまた別物になってくる気がする。

なんていうんかな、魂的にっていうか。

僕にも大好きな音楽って変わらず存在していて、やっぱりそういうのが勝手ににじみ出たりっていうのは曲の中でも沢山ある。

でも曲のために音楽聴いたり、繋がり求めるために人と会ったり、そういうのはやっぱり出来ないらしい。
それが悪い事とも思わないし、出来る人って素晴らしいと思うし。
ただ僕が出来ないってだけで。

どうやら相当不器用らしい。

東京に来てもう7年。本当に早い。もの凄いスピードで時間が流れている。
自分がまさかこんなに早く結婚するなんて思いもしてなかったし、唄を歌っていることも出てくる直前の僕の心境からすると考えられなかった。

属に言う業界?みたいなのにこんなに嫌悪感を抱くことも考えてもみなかった。
勿論全てにではないけれど。
本当に不思議なことばかり。

昔はもう少し自分が器用な人間だと思っていたけど、全くそんなことはなかった。
悩んだり落ち込んだり、凹んだりも18歳の時の自分からしたら考えられない。
常に陽気で何事にもポジティブだと思っていた。

少しずつやけど本当の自分っていうものが見えてきた。これは周りに感謝しないと。
気付かせてくれる人が僕の周りには沢山います。
まだまだ24歳、自分が何者かなんて到底わからない。
きっと死ぬその瞬間まで。

清志郎さんのドカドカうるさいロックンロールバンドの詩ではないが、いきがったりびびったりしてここまできた。
時には自分自身が少しブレたり、落ち込んだり、絶対貫き通す。とか強気に思ったり。

僕が死ぬその時まで、どんな状況でもその時々の感情を隠す事なく誰に何を言われようと歌い続けたいと強く思う。


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