大切なものな話

人間思い込むと全てのことが思い込んだままに見えてしまう。
フラットに見る事が難しくなってしまう。

もちろん自分の主張だったりとか思ってることは皆あるから必ずしも客観的に見れるわけではないと思うけれど、思い込みだったり、信じることは時として狂気に変わる。

難しいなぁ。

この僕が生きていて関わっている小さな範囲内でも小さな戦争は起きている。
自分は間違ってない。必ず正しい。
あなたの為を思ってやったのよ。
今は辛いかもしれないけど必ず分かる日がくるわ。と。

人間やから何気ないことで人を傷つけたりってあることやと思うけど、その時は話して、こちらはそういう気じゃなかったんだ、ごめんね。
とか、大切な人やからこそ話したり、謝るのって大切なことやと思う。
どんなにその人のことを思ったって、どんなにその人の為を思ったって、その人を傷つけたり、大切なものを踏みにじったりしていい理由になんてならない。

自分の大切なものは大切に出来るのに相手の大切にしてるものは大切に出来ない。
どうなんでしょう？
逆に自分に大切なものがないから相手の大切なものがわからないっていうのはあるのかもしれないけど。

身近なところでこういうことが起きているのなら、世界となればもっとあるよな。と実感。
戦争が無くならないわけですね。
世界規模やし、どうにもこうにも譲れない部分、難しい部分ってあるとは思うけど、答えってシンプルなんじゃないんかな？

やっぱり受け入れるっていうのは本当に大切やと思うけどなぁ。

結果宗教も同じことやと思う。

自分が思う神様のこと大切にする人達が沢山いる。
仏教もキリスト教もイスラム教もヒンドゥー教もユダヤ教も他の沢山の宗教も。
教えも違えば色々違うとは思うけれど、自分が神様のこと大事にするのと同じ様に様々な人が様々な自分が信仰する神様を大切に思っていると僕は思う。

それを否定し合ったりって違うんじゃないかなぁって。
勿論何らかの宗教を信仰してる人全てじゃないと思うし一部の人。明らかに悪質やったりとか、他の人を傷つけたりする宗教を除けばみんな同じなんじゃないかな。

他の人が信仰してる宗教を受け入れたり、信じたりは無理やと思うけど、他の人が大切に思ってるって気持ちは結局同じことなわけで。
それを大切に思えんって本当に悲しいなと思いました。

個人的なブログになり気分害されたりしたらごめんなさいね。
最後まで読んでくれてありがとうございます。

そんなわけで寝ます〜。おやすみなさい。