2013/02/02

懐かしい匂いの正体。。。な話

今日はとても暖かく感じた。
まだまだ2月に入ったばかりなのでたまたまだとは思うが。

季節の変わり目に必ずと言っていいほど懐かしい匂いを見つける。
今日はなんだかそれを感じた。
胸のどこかがきゅんとするような、なんだか切ないようなあの匂い。

これがなんなのかは全くわからない。

しかも中学生の頃からなのでかれこれ10年以上ものおつきあい。
懐かしくなって何かを思い出すわけでもないし、その匂いに思い出を見つけたりは出来ない。
断片的に、例えば春なら小学校のころの卒業式の時に感じた気持ちだったりと一緒やなぁとかそういうのはあるけれど、それだけじゃないからこの匂いの正体が僕にはわからない。

故に季節の変わり目はとても好きだ。
哀愁という言葉が一番しっくりくるかもしれない。

正体がぼやけているからこそ、何年経っても僕にとってこの匂いがした時の心持ちはずっと変わらない。

そしてだからこそなんだかよくわからないままずっとこの匂いが好きなのかもしれない。

2 件のコメント:

  1. 季節の変わり目っていいですよね。
    きっとSibさんにしか分からない匂いなんでしょうけど。
    私も、道を歩いてるときに突然金木犀の香り等がしたらほんわかした気持ちになります。
    澄んだ風と混ざりあって心地好い(^^)

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    1. まりなさん
      ありがとうございます。
      本当になんていうか言葉では言えないんですけど、凄く好きです。
      キンモクセイの香りとてもいいですよね。
      秋口のあの感じ、僕もとても好きです^^

      ほんわかした気持ちってやっぱり気持ちいいですよね^^

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