2013/02/01
『あるいは佐々木ユキ』な話
今日はポレポレ東中野という映画館に映画を観に行った。
映画を映画館で観るというのはおそらくバスキアの映画以来で本当に久しぶりだったのでとても楽しみにしていた。
るなさんがどこからか発見して観に行こうとなった『あるいは佐々木ユキ』という映画。
タイトルにも惹かれたし、監督が国立の人らしい。
どんな内容なのかは全く想像がつかない感じで、ワクワクしながら仕事帰りに駅で待ち合わせして観に行った。
今日だけかな?この作品の福間健二監督の詩の朗読があって、入ってきて急に詩を読み始めた。
初めて聞く様な文の区切りかただったり呼吸。
とっても独特の世界観を感じた。合間に話す感じはほんと普通のおじさんって感じやったんやけどね。
いいもん聴かせてもらいました。
作品はというととっても抽象的。
何がいいとか口では上手く言えない。
言葉で表現出来ない気持ちになることはなかなかないので、とってもいいなぁ〜と素直に思えた映画でした。
街、人、繋がり、言葉の奥にある『何か』。
もの凄く小さいようで大きなテーマな気がしました。
まぁこれは僕が観た感想ですが。
久しぶりに素敵な映画観た。ごちそう様でした。
2/1までやっているみたいなので気になった人はポレポレ東中野へ。
ちなみにポレポレ東中野のポスターに『無名って無敵だ』ってキャッチフレーズがあった。
素敵や〜。
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